2018

冬季オリンピック

2月暦の上ではとはいえ、まだまだ寒い日が続いています。

韓国・ピョンチャンでは、冬季オリンピックが開催され熱い戦いが
繰り広げられました。
最低気温が、氷点下まで下がる中での開会式。
日本の選手もさすがに途中で切り上げた方もいたようです。
みなさんは、ご覧になりましたか?

今回は、冬季オリンピックについて紹介したいと思います。

1940年と1944年の冬季オリンピックは、第2次世界大戦の影響に
より、
中止となってしまいましたが、1924年の第1回シャモニー
オリンピックから
1992年の第16回アルベールビルオリンピック
までは、夏季オリンピックと
同じ年に開催されていました。
現在のように夏季オリンピックの2年後に開催されるようになったのは、
第17回リレハンメルオリンピックからなのです。

中止となった1940年は、実は夏季が東京 ・ 冬季が札幌で予定されて
いましたが、中国との戦争のため日本での開催が断念され、
やがて第2次世界大戦の影響によって、オリンピック自体が中止に
追い込まれたようです。
これによって、1940年は日本での幻のオリンピックとなってしまったのです。
なんとも残念でしたね。
しかし、夏季では1964年に東京 ・ そして、これから2020年に同じ地で開催
冬季では、1972年に札幌 ・ 1988年に長野で開催し、日本でのオリンピックは
それぞれ2回ずつの開催となります。

<日本人初のメダリストは、何色を勝ち取ったでしょうか?>
それは、1956年第7回コルチナ・ ダンペッツオリンピックで、猪谷千春選手が
アルペンスキー男子回転で見事2位につけて銀メダルを獲得したのです。

<銀を取ったら次は、金>
その舞台は、1972年第11回札幌オリンピックです。
この記念すべき日本での冬季オリンピックの時に快挙が起きたそうです。
種目は、スキージャンプ70m級(現在のノーマルヒル)
表彰台には、金銀銅と日本勢が独占してしまったのです。
幻となってしまった1940年の札幌オリンピックから32年の歳月を経て、
1972年に復活した札幌オリンピックで、

 1位 笠谷 幸生 選手
 2位 金野 昭次 選手
 3位 青地 清二 選手

となり、笠谷選手が日本人初の金メダリストです。
そして、青地選手が日本人初の銅メダリストとなったそうです。
この快挙を成し遂げたジャンプ陣に対して、この時から
「日の丸飛行隊」と呼ぶようになったようです。

4年後、2022年の開催地は、「北京」
これからの日本選手の活躍に期待しましょう♪

今回アップしましたポインセチアは、上段が12月に紹介したものです。
下段は、12月に紹介したポインセチアを2月まで短日処理を続けたものです。
ここまで赤くなりました☺

今年は、もう少し早い時期から短日処理を始めてみます。

2018年戌年

2018年戌年がスタートし、1月も下旬。
大変遅くなりましたが、みなさん本年もよろしくお願い申し上げます。

1年の始まりである1月はお正月や成人式と華やかな伝統行事に
加え、調べてみると記念日なども多くありました。

1月 行事                 1月 記念日
 元旦・元日  (1月1日)       ひとみの日    (1月3日)
 正月      (1月1日~3日)    新成人の日      (第2月曜日)
 七草      (1月7日)        タロ・ジロの日   (1月14日)
 十日戎     (1月10日)      兵庫安全の日   (1月17日)
 鏡開き     (1月11日)       おむすびの日     (1月17日)
 小正月     (1月15日)      玉の輿の日    (1月20日)
 大寒      (1月20日)      中華まんの日   (1月25日)

みなさんは、興味深い行事や記念日ございましたか?
私は、20日の玉の輿の日
こんな記念日があるんですね
なぜ、このような記念日ができたのでしょう?

それは・・・
1905年 祇園の芸妓お雪とアメリカの大富豪ジョージ・デニソン・モルガンが
結婚した1月20日を記念して制定された記念日です。
この結婚は、傷心旅行で日本を訪れたジョージが京都の「都をどり」で舞う芸妓、
お雪と出会い始まるのです。
ジョージは、当時アメリカの五大財閥に数えられていたモルガン財閥の甥30歳。
お雪は、京大生の恋人をもつ京都祇園の一芸妓20歳。

ジョージは、熱心にお雪に求婚しお雪が結婚に承諾するまで3回来日したそうです✈
ジョージはお雪を身請けするため4万円(現在の4~5億円)という破格の
身請け金を
支払ってお雪を引き取って成立したため、
お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれ

ついには「玉の輿の日」が制定されるほどの話題になったそうです。
しかし、お雪の人生はその後波乱に満ちたものであったようです。

現在の女子が「玉の輿に乗りたい」と夢見る原点は、113年前に
このような出来事があったのですね。
1月20日、玉の輿の日の由来いかがでしたでしょうか?

今年も弊社のブログを通し、みなさんと新しい発見をみつけていきたいと
思います。
どうぞ、今年1年弊社ホームページをご覧いただけますよう
お付き合いよろしく
お願い申し上げます。

先週には、関東地方も大雪となってしまいました。
雪景色は美しいものの運転する立場の方にとっては、とても困ってしまいますよね🚙
弊社の周りも真っ白に染まりましたよ☃