2017

ポインセチア

今年も残すところ指折り数える日数となってきてしまいました。
街中は、クリスマスの雰囲気漂う飾り付けがあちらこちらで見かけられますね☆彡
この時期、お部屋に置くだけでクリスマスムードを盛り上げてくれるものの一つに
「 ポインセチア 」 が挙げられるのではないでしょうか?
今回は、そのポインセチアについて調べてみました。


初めに、ポインセチアはどんな植物なの?といいますと

メキシコ西部 ・ 中央アメリカを原産とする
トウダイグサ科 ・ ユーフォルビア属の常緑性低木です。

<ポインセチアの育て方は、ポイントが3つ あるそうです。>
① 10度以上の室温を保つこと
② 乾燥気味に水やりを管理すること
③ 日光のよく当たる場所で管理すること

 

ポインセチアは、日照時間が短くなると花芽を付ける
短日植物です。

ポインセチアの苞葉(ほうよう)を赤く色づかせる為には
「 短日処理 」
と呼ばれる
ちょっとした手入れが必要に
なってきます。

色を付けたい時期の約2ヶ月前から始め、
毎日17時 ~ 翌朝7時まで段ボールなどで、

ポインセチアを覆い布などを被せます。
すると、少しずつ赤くなってくるそうです。

ということで ・・・ 弊社では昨年購入したポインセチアを
自分たちの手で、赤くすることが出来るか!と9月頃から夕方、
段ボールを覆い挑戦してきました。

3ヶ月が過ぎ、弊社のポインセチアは写真にアップした
状態になっております。
どうでしょう?
成功なのか? 失敗なのか?
少し赤く色づいた1枚目の苞葉(ほうよう)を見つけた時は、
期待が高まったのですが
その後、色づくスピードがゆっくりで、
真っ赤になるには、まだまだ時間がかかりそうです。
毎日ちょっとした手間はかかりますが、その分開花した時の
感動はひとしおですよね

ポインセチアを飾っている方がおりましたら、ぜひ来年はポインセチアの
お手入れを
楽しみ、自分好みの色に育ててみてはいかがでしょうか?
弊社のポインセチアも今しばらく、短日処理を続けたいと思います。
また、ブログで成長ぶりをご紹介したいと思います。

今年のブログは今回が最後となります。
今年も弊社のホームページをご覧くださったみなさん。
ありがとうございました。
1年間大変お世話になりました。
来年も弊社ホームページを開いていただけましたら幸いです。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、みなさんよいお年をお迎えください。

 

 

冬といえばお鍋

二十四節気では、小雪が過ぎ本格的な冬の到来となってきました
こんな寒い季節は、温かいお鍋が食べたくなりますね)^o^(
みんなでワイワイ食べるもよし、一人でほっこりゆったり食べるもよし、
体が温まり、たくさんのお野菜を食べることが出来て健康にもよいですね。

なべは 「肴瓮(なへ)」 の意味だといわれているそうです。
肴は 「さかな」 、瓮は土焼きの 「かめ」 のことです。
土焼きの器で物を煮たところから、 「肴瓮 」 という言葉が生まれ、
 「堝」 の字が当てられるようになったそうです。時代が下ると鉄器の
普及によって金偏りになり 「鍋」 という字が生まれたといわれています。

鍋前で火床 ・ 調理 ・ 煮具合などを司る主婦は、その座を揺るぎない
ものとし「鍋座」 「鍋代(なべしろ)」 「女座」 などの言葉が生まれたそう
です。
今の 「鍋奉行」 と同じ意味の言葉ですね。

鍋をする時には、アク取りほど重要な仕事はないとおっしゃる料理人の方も
いるようです。
こまめなアク取りは、美しい鍋を作るのに不可欠のようですよ。

これから忘年会 ・ 新年会など宴会に欠かせない鍋料理
ぜひ、みなさん宴会に出席した際は鍋料理に重要なアク取り係りに徹して
みてはいかがでしょうか?

七草

七草と言えば 「春の七草」 「秋の七草」 があります。
今回は、秋の七草について調べてみました。

「春の七草」 は、七草粥にして食べて無病息災と五穀豊穣を願う “食“
楽しむものに対し、「秋の七草」 は、秋の風情を感じ主に花を “見る“ こと
を楽しむもののようです。
秋の七草は、厳しい冬を迎えるに当たり美しい花を楽しみながら、
かつ薬草としても効果が
あるものが集められています。

例えば、ススキの根には、解熱や利尿作用
      ナデシコは、むくみや高血圧に
      フジバカマは、お風呂に入れるとかゆみをとる
      ハギやキキョウの根には、咳止めなどの効果があるそうです。
      特に、クズから作る葛根(かっこん)は、風邪薬としても有名ですね。

昔の人は、厳しい冬に備えて秋の間にいろいろな準備をしたのでしょう。
10月に気温が25℃まで上がった日があったかと思えば、翌日には一気に寒くなるなど、
体調を崩しやすい時期になってきました
みなさんは、冬支度整っておりますか?

 

コスモス

コスモスを見ると秋の訪れを感じますね。
秋を代表する花でおなじみです。
秋風に揺られるコスモスは、暑さも和らぐこの季節 清々しい気持ちに
させてくれます。

コスモスは、アメリカ大陸を発見したコロンブスがメキシコから
スペインに持ち帰ったのが始まりと言われているようです。

コスモスの花言葉は、 「乙女の純真」 「調和」 などですが、
実はそれぞれの色のコスモスにそれぞれの花言葉があるようです
いくつか紹介します。

・赤   ・・・ 調和 ・ 愛情
・白   ・・・ 美麗 ・ 優美
・ピンク ・・・ 純潔
・黒   ・・・ 恋の終わり
・黄色  ・・・ 野生の美しさ ・ 自然の美

などがありました。

そして、 「秋桜」 と書いてコスモスと読ませるようになったのは、
ご存知の方も多いと思いますが、1977年(昭和52年) さだ まさしさんが
楽曲して、山口 百恵さんが歌ったヒットソング 「秋桜」 の影響が大きいようです。
この歌のタイトルは、最初 「小春日和」 と検討されていたのを 「秋桜」 に
変更したと聞いたことを思い出しました。

暑さも和らいで過ごしやすくなってきたこの時期、コスモスを見にお出掛け
してみてはいかがでしょうか?

 

ひまわり

みなさんは、今年の夏「ひまわり」や「朝顔」など、夏の花をどのくらい観賞
されましたか?

昔に比べ、ひまわりや朝顔の花を見かけなくなっているような
気がしませんか?

先日、テレビでひまわりの映像を観て
「あれ、今年ひまわり見ていないかも・・・?」

と気づいたんです。
子供の頃に夏休みの宿題で、観察日記をつけていたことを
思い出しました。

これをきっかけに、ひまわりについて調べてみました。
ひまわりの日が存在しましたよ。
「7月14日」です。
1977年7月14日、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」が
アメリカの
ケネディ宇宙センターから打ち上げられたことが
由来になっているそうです。

ひまわりは、北アメリカのテキサスやカリフォルニアを原産地とし、
野生のものは
60種ほど知られています。中には、地下に
球根のようなものを作ったり、毎年
花を咲かせるものもありますが、
ほとんどは芽が出て花が咲いて種ができた
後に枯れてしまう
一年草です。

大きな花のように見える黄色い花びらは、
「舌状花(ぜつじょうか)」と呼ばれ、
種をつけない花びらで
中心の茶色っぽい部分は、
「筒状花(とうじょうか)」
呼ばれ、
受粉して種をつけます。

また、筒状花は丸い円の外側から順に内向きに向かって開花する
性質があるそうです。

ひまわりは、太陽の動きに合わせて花が太陽の方を向くと
聞いたことあると思いますが、
若い枝や小さなつぼみは太陽の方を
向いて回ることもあります。しかし、咲いた花は
一方向を向いており
太陽に合わせて動くことはないようです☀

みなさん、まだ間に合います。
ひまわりを見つけて観賞してみてください。

夏の風物詩 「風鈴」

関東地方も梅雨が明け、蝉の声も一段と大きく感じるようになりました
暑い夏をいかに涼しく過ごすか
目や耳で涼しさを感じる代表的な物の一つは、
夏の風物詩ともいわれ「風鈴」 ではないでしょうか?
風鈴の音を聞くと風流だなと感じますよね
風鈴の歴史は古く、起源は中国にあったと言われています。
中国で使われていた風鈴は、占風鐸(せんふうたく)という道具として
使われていたとか。
(風の向きや音のなり方で吉凶を占うという占いの一種)

日本では、土で作った 「土鈴」 と呼ばれるものが最初と言われており、
現在の風鈴に最も近いのが 「風鐸」(ふうたく)と呼ばれる物。
青銅で作られており見た目は 「小さな鏡」 のような物でした。
音も今のように綺麗でなくガランガランと鳴っていました。
そういったことから当時は、厄除けとしてお寺で使われていたようです。
その音によって災いが起こらないと思われていました。
今の風鈴と近いものになったのは、享保年間(1700年頃)と言われています。
その頃の風鈴の役割は、魔除けの役割を持っていたと言われています。

そのような風鈴も現在では、音色を楽しみ涼しさを感じる物へと変化していますね
代表的なガラス製の風鈴(江戸風鈴)は、ガラスの繊細で綺麗な音がします。
一方、鉄製の風鈴(南部風鈴)は、ひとつの音が長く響くのが特徴です。

今回、風鈴について調べていたところ面白いことが書かれていたので
紹介します。

この風鈴の音色が涼しいと感じるのは、日本人独自の条件反射のよう
です。

風鈴の音色を聴くことにより 「風が吹いている=涼しい」 と脳が
イメージし、
抹消神経に指示が送られ実際に体温が下がるそうです。
ただし、 「脳が涼しいとイメージできなければ、この現象は起こらない」
とか。
風鈴を知らない外国人の方や風鈴に馴染みのない若い方は、体表面温度が
下がらなかったとの結果も出ているそうなんです。

驚きませんか?

みなさんも今年は、ご自宅に風鈴を吊るしてみてはいかがでしょうか?

 

アジサイ

沖縄などでは梅雨が明けているようですが、関東地方の梅雨明けはもう少し
先になるようですね。

先日、ラジオを拝聴していた時の事。
これからしばらく、ジメジメとした毎日でパッと気分がのらない日が
多くなるかもしれません

そんな時は、カタツムリになった気分で梅雨を楽しんでみてください。と
お話しておりました。

なるほど!自分がカタツムリとは
発想を変えると目線が変わり、今までと違った発見があるかも
しれませんね。

雨の日があるから、晴れの日の有難さを感じるものなのでしょう

雨の中に咲く花といえば「アジサイ」
この時期にぴったりのアジサイですが、アジサイの色はなぜ変わるのでしょうか?

アジサイは、「七変化」という異名があります。

アジサイには、アントシアニンという色素が含まれており、これに補助色素
という物質やアルミニウムが
関わっての発色をするそうです。

土壌によっても色が変わります。
アルカリ性土壌では、赤っぽく咲き、酸性土壌では、土の中のアルミニウ
が吸収されるために青紫色になるようです。

梅雨の間、ジメジメした雨の中でアジサイを見つけると憂鬱だった
気持ちも少し晴れやかになって
いきますよね

アジサイは、様々な色・形によって花言葉も変わる植物です。
町中を歩いてみると知らない品種のアジサイに出会える

かもしれませんね


今月は、曲線に囲まれた空間がたくさんある現場に行ってきました。

職人さんのプロの技を目の当たりにし感動しました。
業務内容にアップ致しましたので、ご覧ください。

 

春? 夏?

青葉が生い茂り日差しも強くなってきました
5月は、春を通り過ぎ夏を感じる日もありましたね。
この時期から「日焼け止め」「日傘」が欠かせなくなってきています。
暖かくなり体の配慮も忘れがちになっていませんか?
この時期に体内環境を整え、これからの夏に備えたいものですね

 

そして、気温が25度位になってくると活動を始めるのが『』。
蚊が耳元で飛び回るブーンという音は、想像するだけで嫌になりますね
梅雨になると雨が降り水たまりが増え、蚊も活発に活動することでしょう。
虫刺され対策もこの時期からですね。

 

暦の上では、立春が過ぎに入りました。
さあ、本格的な夏を前にやらなくてはいけないこと済ませてしまいましょう
衣替え!?   (梅雨に入る前にカラッと干して)
掃除!?     (これからの時期カビ対策を
ダイエット!?  (これから薄着。隠していたものが・・・とならないために
皆さんは、夏を前に何を優先的にいつも済ませていらっしゃいますか?

 

 

春ですね♪

満開に花を咲かせていたも散り、景色も少しずつが多く見られる
季節となりました
地面を見ると小さな虫たちも活発に動いていました。
田んぼに水が張られ、田植えの準備も少しずつ始まっている
ようですね。

ゴールデンウィークも間近
皆さんは、何かご予定を立てられましたか

天気のよい日、外に出ると鯉のぼりが気持ちよさそうに元気よく
泳いでいるのを目にします。
鯉のぼりを見ると 「 屋根より高いこいのぼり~と口ずさんでしまう
ことありませんか??

寒さで閉じこもっていた私もそろそろ外にお散歩に行ってみようと思っています。

暖かくなり弊社のお花も華やかに咲き始めましたよ

今回は、つくば市某所の工場兼事務所建築現場に行ってきました。
写真をアップいたしましたので、ぜひ業務内容の方もご覧ください。

 

 

❀ サ・ク・ラ ❀

春分の日が過ぎ、桜の開花宣言を楽しみに待っていたところ
ついに気象庁より発表されましたね。
これから南の方から北へと桜前線の横断が始まります

皆さんは、桜の開花 「 600度の法則 」 というものを聞いたことが
ありますか?

桜の開花予想には、 「 600度の法則 」 があるようです。
法則といってもとっても簡単なもの。
2月1日以降の毎日の最高気温を足していき、その合計値が600度を
超えると桜が開花する
そうです。
たったこれだけで ・・・ と思う方もいらっしゃると思いますが、気象予報士
の方などは目安に
しているようですよ。
自然の法則って不思議ですね。

桜は、バラ科スモモ属サクラ亜属に分類される落葉広葉樹です。
では、日本に存在する桜の種類は、いくつ位あるのでしょうか?
日本では、固有種 ・ 交配種を含め600種以上の品種が確認されている
そうです。

最も代表的なものは、「 ソメイヨシノ 」
日本( 沖縄と北海道を除く )の桜の80%はソメイヨシノと言われています。

春になるといろいろな所で見られる桜ですが、思った以上に種類が豊富
なことに驚いた方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
それだけ桜は、日本人に愛されている証拠ですね

皆さんは、お花見❀のご予定はございますか?
お花見では、 「 花より団子 」 ではなく 「 花も団子も 」 でお楽しみくださいね